dalichoko

Darling's Blogs by chokobo

カテゴリ: 社会、経済、政治

こういう分析は個人的に興味深い。ある強いトレンド(傾向)が働くと逆の作用も働く。物事には常に作用と反作用があって、時間と修練を重ねてバランスする。面白い分析だと思う。Breaking News・企業情報修正は予想外(百貨店など)。コスト削減などが寄与。巣ごもり需要だけ…
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NZドルが75円台に上げた。NZは経常赤字国だ。今朝はESG投資について解説されていた。Breaking News・ゲームストップ株急落。投機株の反落。・銀価格反落。証拠金引き上げが要因。太陽光パネル需要増加などで、銀や銅が上がるかも。・ユーロ圏GDP予想より落ち込まず。ド…
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刻一刻と世界の未来図が変化しているようだ。二番底で黒字を出している企業は、もうコロナ前にはもどらないと想定しているらしい。Breaking News・任天堂、最高益。上方修正。・JALは赤字3000億円。再下方修正。・資生堂、一転営業黒字。(人件費抑制、投資を先送り効…
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dalichoko : ロビンフッドhttps://t.co/qOiQte8OvU— dalichoko (@chokobo88428241) January 31, 2021 株式がゲーム化しているようだ。ロビンフッド株の動きはビットコイン同様”ルールを変える”可能性がある。超緩和策の副作用  藤戸則弘氏 三菱UFJモルガン・スタン…
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脱炭素、というキーワードはGXという仕組みとして加速するらしい。ナショナルトラスト運動とも言うらしい。反面、巣篭もり消費で半導体が好調だ。つまり製造業の運命が世界経済を占うということか。日本は雇用維持を優先し生産性も賃金も上がらない。今朝のニュース・カギは…
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日本人て世界一睡眠の少ない国なんだそうだ。日本人はデフレで何もかも搾り、睡眠まで搾りきるのだろうか。トヨタ自動車が「乾いた雑巾をまた搾る」といわれるコストカットをしたことがある。そんなトヨタは世界に誇る唯一の日本企業だ。Breaking News・ショート・スクイーズ…
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いやぁ・・驚いた!『ベニスに死す』(1971年)のあの美少年、ビヨルン・アンドレセンが『ミッドサマー』に・・・信じられない。あれから半世紀。50年。ヴィスコンティの偉大なる遺産。うーむ・・・ところで『ザ・ウォール』というアルバムは1979年にリリースされ…
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女性リーダーの活躍について記事にしたのはもう5年も前だ。そしてもし景気が回復するとしても2024年、3年後だ。ホントかね?加藤出氏 東短リサーチイエレン発言(バイデンさんよりこの方のほうが注目されてるみたいだね。)財政出動増税はいずれする(長期で検討)超…
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やはりおかしい。マネーが行き場を失っている。では、どこに行くか?というとこうなる。大槻奈那氏 マネックス証券 暗号資産(仮想通貨) 乱高下をどう見るビットコイン 2017年バブル期から暴落し、1年低迷してからまたもどる傾向。2021年に急上昇。理由は、1、…
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ギャップは広がるばかりのようだ。株価が悪い数字に反応せず、いい情報を先取りして上昇している現象はバブルの可能性が高い。デフレ化でマインドが落ちているのに、株価だけがシャンパンを浴びているのだ。馬鹿だ。株高は続くのか クレディ・スイス証券 松本聡一郎氏それ…
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経済の専門家曰く、日銀も国民の将来不安の払拭が最大の課題だと認識しているらしい。政治圧力で携帯料金が下がっても、国民はますますデフレ感を増長させるということらしい。テレビ東京 モーサテより適合的期待形成 = 日本フォワードルッキング = 欧米今日携帯大手…
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日本の首都圏で「緊急事態宣言」が出されるらしい。アメリカの首都ワシントンでは議会をトランプ支持者が包囲する暴動が起きている。ジョセフ・クラフト氏 ロールシャッハ・アドバイザリーバイデン外交は消極外交 = 日本の中国も無視中間選挙までが勝負。国内向けの政策…
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モーサテでリスク分析が行われてる。ユーラシア・グループの10大リスク(抜粋)日本の地政学(米中対立)リスクが高まる。・メルケル退任・孤立無援のトルコ・サイバースペースの転換・米中対立で日本は板挟みになる→アメリカはリーダーから脱落・コロナ後遺症 トルコ、…
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今朝は寒い。ラジオでこんな話題があった。藤沢久美さん NHKラジオ 毎ビズテレワークが広まってよくなったこと。1、移動コストが減った。2、地方の有能人材をどの地域でも採用することができるようになった。3、世界とグローバルにつながることができるようになった。4…
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モーサテで専門家の皆さんが今年と来年の経済について論じていた。相場を動かした「主役」は (専門家の意見)コロナなのに株価が上昇している。立役者はパウエルFRB議長だった。パウエルでなければできなかった。1、金利をゼロにした。2、雇用が予想以上に回復。リー…
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来年も上がるものと上がらないものがあるのだろう。脱炭素社会への規制は強烈に上がる。金利は上がらない。今朝のモーサテ 東海東京証券 佐野一彦氏1、イギリスのFTA合意は移民を排除する方針がいいのかは疑問。(Brexit Deal)2.三菱UFJ銀行新頭取、半沢氏は13人ごぼ…
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日本の国債をチャラにするには、日本人の預金を全部国が吸い上げればいいらしい。国債が国内資産で賄われているうちは安全だ、というのはウソである。本当に起こるかもしれない。デマとは言えない。東短リサーチ 加藤出氏 デジタル通貨の思わぬ課題デジタル通貨で現金の流…
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土居丈朗教授による、来年の経済予想を部分的に紹介する。12月19日付け、日経経済教室より。「どうなる来年の経済」 慶応義塾大学教授 土居丈朗高齢化した国では財政政策の乗数効果が小さい点に着目するのは、東京都立大学教授の宮本弘曉氏(Voice1月号)である。退職した高…
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国債を乱発して将来にそのツケを先送りした結果、少しずつ維持してきた財政規律もこのコロナで崩壊したようだ。 コロンビア大 伊藤隆敏教授エズラ・ボーゲル氏が死亡。(「ジャパン・アズ・ナンバーワン」「日本の中産階級」の著者)日本研究から中国研究へシフトし、ア…
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元号が改まった政権は短命である。古くは大正元年、桂太郎内閣は1年2ヶ月。昭和元年、若槻礼次郎内閣1年4ヶ月平成元年、竹下登内閣6ヶ月モーサテの専門家が、来年、2021年7月が注目の月と解説していた。テスラ株がS&Pに上場する。指数に組み入れられるということ…
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世界はどうも雇用が守られるまで緩和政策を続ける決意のようだ。反面、ナスダックもダウも最高値を更新。格差はどんどん広がり、その差をわずかでも縮めようと政治が動いている。今朝のモーサテ「プロの眼」 マネックス証券 大槻奈那氏IPO(新規株式公開)市場課題分析…
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D to Cよくブログやインスタで、特定の化粧品や洋服を宣伝して波及効果を生むケース。インフルエンサーという存在が台頭し、小売りの存在が消えてゆくという経済の趨勢である。もはや百貨店もなくなるのではないか。今朝のラジオでは、車が売れて馬車がなくなったとか、パソ…
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イエレンを新政権に組み込んだことを受けて、パウエルは明確に雇用重視を名言し、回復が予想される2023年まではゼロ金利を維持することを表明した。その傍らでイエレンは諸外国に対する”為替操作懸念”を表明。内外両立てで財政と金融の立場を明確にした。三菱UFJ銀行 …
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お、これってスタグフレーション到来ってこと?ニッセイ基礎研究所 矢嶋康次氏ワクチンは今の経済を救ってくれない。雇用非正規から正規雇用にも影響がシフト。賃下げ。氷河期の到来。1993年〜2005年。金融市場ワクチン後の世界を織り込んでいる。急激にジャンプす…
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流動性の罠プロの眼 東京大学 渡辺努教授 銀行券と金融政策のニューノーマル貨幣を持ちたがる。日本は現金が大好きな国。現金しか持っていない家計の割合は2000年8%。今は100兆円、30%へ上昇。流動性が低下。貨幣保有の費用が効用を上回る。= 銀行だけが儲…
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偶然だが、アメリカ大統領選挙が終わって、選挙にまつわる映画と舞台を見た。ひとつは『Mank マンク』1950年代。ハリウッドで起きた政治対立。もともとハリウッドはユダヤ人が確立したシステムである。そしてハリウッドが戦時中に国内を二分する対立にあったことを知る。…
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これだけコロナで飲食店などの閉店や人員整理が続き、さらに来春の採用もネガティブだ、というのに、なんで3万ドルなのだ。それはこの世界経済の停滞がさらに貧富の格差を広げていることを示している。このニュースを嬉々としてほくそ笑む人がどれだけいるのだ。現実はもっ…
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2018年、日経「春秋」の記事で「肌があわ立つ」という言葉に極上の品位を覚えた。目をこらせば、もっとたくさん「○○のトランプ」さんを発見できそうだ。ことさらに敵意をあおったり、公然とマイノリティー(社会的少数派)を侮辱したりする政治家が世界のあちこちで支持を…
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アメリカが大統領選挙を終えて分裂状態になっている。もともと様々な移民を受け入れて、ネイティブ(いわゆるインディアン)を追い出し、アフリカから奴隷を連れてきて大きくなった国だ。南北戦争のたとえよろしく、いつ内戦が起きても不思議ではない。この分断を封じてきた…
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まぁ、最後の悪あがき、ということがあるかもしれない。これだけ強引に成長してきた企業群はもはや常識では地球上から全てなくなるはずだ。あのトヨタでさえもだ。しかし豊田章男社長はまだ自覚している分だけ救いがある。ほかの雇われ社長さんは自覚すらない。(ちなみに今…
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成長を追求してきたグローバル経済は、グローバルであることが足かせとなる事態に直面している。ホセ・ムヒカの訴えた幸せの価値と経済は必ずしも比例するものではない、という立ち位置もある。新自由主義経済を推進して劇薬のような経済的幸福を得て格差が拡大した行き先が…
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スウェーデン王立科学アカデミーは12日、2020年のノーベル経済学賞を米スタンフォード大学のポール・ミルグロム教授(72)とロバート・ウィルソン名誉教授(83)の2氏に授与すると発表した。「勝者の呪い」とは競売で競り合うとき、その後の転売予定価格を上回ってしまう、い…
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この日経の記事と美術手帳最新号の特集を並べてみる。ドル危機後、デジタル国際共通通貨が基軸に (岩井克人教授)によれば、人民元もビットコインも基軸にはならず、基軸に近い存在として『リブラ』を掲げている。もともとケインズ経済学は、自由主義に懸念を示す統制的な…
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日経の特集不連続の未来へ 「パクスなき世界」を考えるはなかなか歴史を振り返るいい記事だと思う。歴史は繰り返しまた繰り返しそして否定と破壊を繰り返す。寄せては返す波のように・・・(百億の昼と千億の夜)Nintendo Switch ニンテンドースイッチ リングフィット アド…
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働き方が変わる。この記事はいかにも現実に似せてコロナをきっかけとした変化を追随するように書かれているが、果たして・・・App Store & iTunes ギフトカード(10,000円)春秋2020/9/8付日本経済新聞 朝刊川端康成は天城の湯ケ島にたびたび滞在し、名作「伊豆の踊子」を生み…
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デジタルトランスフォーメーション(DX)についての記事を読む。ここでは行政にターゲティングされているが、組織は必ず肥大化する。肥大化の過程で必要のない作業、必要のない人材、必要のない時間もぶくぶくと膨れ上がる。デジタル化というと聞こえはいいのだが、デジタ…
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ヒロシマに『黒い雨』が降ってから75年が経つが、その入口である第二次世界大戦がはじまったのは81年前の今日だ。この日経の記事だけを読んでもなかなかわかりにくいのだが、要するに”「忖度(そんたく)」や「空気を読む」風潮”とは何なのか?ということではないか。…
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ジャクソンホールでパウエルの演説があった。日本と同じ道(出口なし)を辿らないようにしながら、資金をジャブジャブ流出し、ギリギリまでゼロ金利を続けようとしている。ちなみに去年の今頃ジャクソンホールで利下げの話題があった。コロナになる前から利下げで資金が行き…
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さて、ジェンダーギャップ指数が先進国の中でも最も低く偏見まみれの日本人はこれをどう読むか?もちろん日本だけではない。肌の色でお互いが傷つけあう事態となっている国もある。LGBTの歴史も変わるのだ。そして世界中の価値がどんどん変化してルールも変わってゆく、…
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終戦の日。今日様々は記事や報道が乱れ飛ぶのだろう。そして戦争の記憶もまた薄れゆくのだろう。そして日本の戦争報道に被害者側の記事しかないことを海外、特に日本が地図を塗り替えようとしたアジアの人々が憂慮していることが語られる。傍らで時のリーダーは棒読みしかで…
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NIKKEI”春秋”より なんとなく違和感を感じる世界だ。グーテンベルクの活版印刷技術は教会による知識や情報の独占を崩し、ヨーロッパを近代へ導いた。ジョン・ケリー著「黒死病――ペストの中世史」(野中邦子訳)によれば、技術革新の背景には、ペストの流行があったのだ…
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日経で女性管理職についてインタビューが掲載されている。「女性管理職30%」実現へ遠く 何が必要?識者に聞くゴールドマン・サックス証券副会長 キャシー・松井氏のインタビュー「日本の総合職・一般職はクレージーシステムだ。転勤は大変、総合職になったら結婚が難しい…
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まず一つは大和ハウス工業がニューヨークにタワーマンションを建てる、という話題。 大和ハウス工業(株)は15日、米国ニューヨーク州マンハッタンで進めている複合型超高層マンションプロジェクト「100クレアモントアベニュープロジェクト」(販売戸数165戸)の概要を発表…
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コロナ被害により経済はもはや禁じ手を打つほかないほど追い詰められていると思う。報道は過度な停滞を誇張しないよう努めている印象だが、現実はそれほど甘くない。このブログの過去の記事でいう禁じ手のひとつは、1、MMTである。インドネシアが新興国として積極的にこ…
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モルヒネ経済とか夜遊び経済とか依存症経済(ゲーム障害)などいろいろ分類される経済学。だが”あぶく銭”と聞くと、庶民感覚と政治家のずれ、あるいはバブル経験者とデフレ以降に生まれた世代との隔世の念がある。こまったことだ。春秋2020年6月19日 0:47     おカネに…
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ブロトピ:ブログ更新しました! ブロトピ:ブログ更新のお知らせ トランプがソーシャルメディア企業などを保護する法律を撤廃する法律に署名した。このニュースはほぼ世界のメディアが記事にしている。(トランプの思惑通りだ。)思えば世界の予想を覆して当選したあの日…
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ブロトピ:ブログを更新しました! ブロトピ:ブログ更新のお知らせ 日本に初めてインターネットを持ち込んだ鈴木幸一氏がテレビ東京の「ネット興亡記」に紹介されていた。キーワードは1995年。阪神大震災でネット通信で寸断された電話回線の代替え機能が果たされ、2…
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【中古】これからの「正義」の話をしよう−いまを生き延びるための哲学− / マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』(Justice: What's the Right Thing to Do?) のマイケル・サンデルがドイツ紙(Handelsblatt)のインタビューに応じていた。covid-19をめぐ…
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養老孟司さんがNHKのインタビューに応じていた。概要は、1、管理できないものを管理しようとして不安になっている。2、ウィルスは人を媒介して感染する。ウィルス自身に感染力はない。3、ウィルスは戦う相手ではなく、受け入れざるをえないもの。4、都市化が世界を滅ぼし…
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日経の記事は、テレワークの普及で”オフィスがなくなる”ことに加えて”オフィスラブもなくなる”と言いたいらしい。思えば会社勤めを始めて35年。いろんな社内恋愛を間近に目撃してきたものよ。その中からこの記事は『東京ラブストーリー』をチョイスしたようだ。春秋 2…
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