こういう分析は個人的に興味深い。
ある強いトレンド(傾向)が働くと逆の作用も働く。物事には常に作用と反作用があって、時間と修練を重ねてバランスする。面白い分析だと思う。

Breaking News
・企業情報修正は予想外(百貨店など)。コスト削減などが寄与。巣ごもり需要だけではない。
・トヨタ世界生産計画(過去最高)最高へ。(下請け4万社の部品供給に影響。)

新村直宏氏 マーケット・リスク・アドバイザリー 

環境重視社会への移行リスク 脱炭素のカギは資源調達
・バイデン就任で一気に移行傾向に危機。
・レアアース(中国最多)供給は十分か?(電気自動車のモーターとバッテリーに必要な資源)
・銅(チリなど南米)レアアース(中国)リチウム(豪)コバルト(コンゴ)
・各国の政情不安と中国の政策が世界を左右するかも。
・資源採掘はいつまで可能か?(鉛は7年、銅は30年で枯渇する)→生産コスト上昇。
・2年後の米中間選挙で民主党が敗れると、時計は逆戻りする。


仕事でも新規取引が始り、評価が高いとそこに集中するがいずれ対応過多となり枯渇する。
ある法律事務所の対応でもそんな話題があった。

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佐藤智恵氏 コロナ後 日本企業の進む道 ハーバードで人気の日本企業

・日本は世界でも最も歴史の長い国。
・新幹線の清掃会社はかつてお荷物会社だったが、見事に復活させた。
(社員ひとりひとりの誇りを取り戻した。)
・人的資源が最も大事。
・しかし日本にはグローバルな視点がない、若者と女性の活用がない、イノベーションがない。
・大企業になると役所のような大企業病にかかる。前例主義に偏りイノベーションが起きにくい。
・リーダーの役割が重要で、信念を貫く姿勢が求められる。(自他多利)

NHK マイあさ! マイbizより

日本企業は戦後バブル期を経ていずれも大企業になって病に陥った。
官僚化した大企業はもはやアイデアが枯渇する。
これはまたどこかで記事にしようかな。
2001年宇宙の旅



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