squeeze : dalichoko

日本人て世界一睡眠の少ない国なんだそうだ。日本人はデフレで何もかも搾り、睡眠まで搾りきるのだろうか。トヨタ自動車が「乾いた雑巾をまた搾る」といわれるコストカットをしたことがある。そんなトヨタは世界に誇る唯一の日本企業だ。

Breaking News
・ショート・スクイーズ（いわゆる仕手）　空売りを仕掛ける動きが広がっている。注意必要。
・欧州ECBラガルド総裁会見　緩和姿勢が弱いとの印象を与えた。
・株価上昇は「バブル」か？　国債から株式に資金が流入したため「バブル」に見えてるだけ。
・五輪中止でもマーケットのインパクトは限定的。準備でほぼ終わっている。

井上哲也氏　野村総合研究所　「環境重視政策強化へ」
グリーンＱＥの可能性（グリーンボンド市場に注目）フランスが最大。次がドイツ。
・政策効果　　　成長力限定的
・時間敵視野　　長期目標と不適合
・政策目的　　　物価安定への位置づけが曖昧
欧州は銀行が動かないと市場は動かない。
・市場育成　市場を活性化
・政策波及　複線化
・競争力　　標準化と金融市場強化

今朝のモーサテ

自然環境を搾りとってぶくぶく成長してきたマーケットが、今さら環境に投資するなんて逆行している・・・、と、ドナルド・トランプは言っていた。原始時代に戻ろうという逆進性はマーケットに汲みしないだろう。

内橋一人氏　被災地はいま
阪神淡路大震災からあっというまの２６年。東日本大震災から１０年。熊本地震。コロナ。被災者の苦悩は続く。
複合災害と日本は共存するしかない。コロナ禍でも災害は襲ってくるが、災害で停電、断水にでもあれば手を洗うことすらできない。
住まいの再建が最優先だが、これが一番遅れる。公的支援策は震災から８年後にできた制度だが、家屋そのものの再建は支援されない。二重ローンに苦しむ人はまだ多い。
耐震基準を満たしていない建物に圧縮死した方も多い。

居住福祉という考え方が必要ではないか？

搾っても搾っても災害で踏み潰されてしまう。