モーサテでリスク分析が行われてる。

ユーラシア・グループの10大リスク(抜粋)
日本の地政学(米中対立)リスクが高まる。

・メルケル退任
・孤立無援のトルコ
・サイバースペースの転換
・米中対立で日本は板挟みになる→アメリカはリーダーから脱落
・コロナ後遺症 トルコ、ナイジェリア、南アフリカの金融危機
・バイデンの正当性が疑われる(選挙が盗まれた)

高田創氏(岡三証券)
40年前のカーター政権時代に重なる。当時は米ソ対立。今回は米中。アメリカの不安定さが世界を揺るがす。
企業の楽観主義が大きなビハインドになるのではないか?

村松一之氏(和キャピタル)
上下院のねじれが生じるアメリカ議会。国民が分断され、バイデンの政策が骨抜きになる可能性も高い。


25年前に阪神淡路大震災を、10年前に東日本大震災で想定外を、そして今回は・・・
しかしかつての想定外とは大きく異なる部分があるとすれば2つ。
ひとつはもう日本に成長する余地がないこと。したがって今回の想定外を吸収する力はもうない。もうひとつは震災後のインフラ投資が期待できないことだ。コロナと震災は違う。被害にあったインフラを復旧するような有効需要政策という持ち札はない。

それでも『方丈記』は語る。震災や疫病や大火災。日本はかねがね災害国家であきらめという持ち札を持っている。このグレスフル・デクラインを受け入れる底辺は備えているのだ。(=^・^=)

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