ブロトピ:ブログ更新しました! ブロトピ:ブログ更新のお知らせ
トランプがソーシャルメディア企業などを保護する法律を撤廃する法律に署名した
このニュースはほぼ世界のメディアが記事にしている。(トランプの思惑通りだ。)

思えば世界の予想を覆して当選したあの日から”世界の仕組みは変わる”運命にあった。
トランプが大統領になって1年ほどして、「この結果は民主主義が正常に機能した結果だ。」という論調が起こり、翌年(2018年頃)には北朝鮮との交渉過程でフェイクニュースがトランプを邪魔する事態にだと言われ、トランプ政権への評価は目まぐるしく揺り動かされる。そして北朝鮮とアメリカの関係に、今度は中国が水を差し、仕上げは今回のコロナの出所(現況)で疑心暗鬼な水掛け論を展開する。

これから先は米中対立が激化するだろう。

ははぁ・・・
しかしこれ、、「リアリティー・ショー」と何が違うのか?
若い方に言わせると「AKBの総選挙」も同じだという。たとえはともかく納得だ。
つまりメディア全体がおかしな方向に飛躍しているのだ。
(=^・^=)


無題



以下、Newsweek日本語版より。

「リアリティー・ショー」のプロ、トランプが仕掛ける虚実ない混ぜの演出 冷泉彰彦

<「現実と虚構を混同させる」リアリティー・ショーの演出が問題になっているが、その草分けとして人心を掌握したのがトランプ大統領>

日本でリアリティー・ショーの弊害が問題になっています。このジャンルは、現実と虚構を混同するように誘導する、これが番組制作の最大の目的になっています。ですから、結果として、視聴者が演技をしている「中の人」と役柄を混同し、場合によっては「中の人」への中傷や攻撃をすることもあり得ます。こうした問題は、欧米でも数多く発生してきました。
(中略)
アメリカの大手メディア、そして民主党政治家に関して言えば、そうした戦略(事実を伝え続ける)という点では、決して十分ではないと思います。事実さえ突きつけていれば、世論はついてくるし、相手から失点を奪えるというのは、甘い考え方と言わねばなりません。何しろ、相手は競争の激しいアメリカの「リアリティー・ショー」の業界で14シーズン(足かけ12年)にわたって、地上波プライムタイム枠で成功を収めてきたプロなのですから。




社会・経済ランキング


SeesaaBlogs WordPress muragon ameba rakuten Hatena Kinenote