はまるんだよなぁ、こういう時代もの。
義母推薦図書「闇医者おゑん秘録帖」の続編。中央公論社から2018年12月25日初版。2016年1月に書き下ろされたものだ。

2つの話。

「竹が鳴く」
材木問屋梅木屋の女主人”お江代”お竹という若い女中を連れておゑんを訪ね、お竹のおなかの子をおろしてほしいと依頼に来る。
おゑんはその申し出を断り、金だけ受け取ってお竹に子供を産ませる。
その後お江代が再び訪ねてきたときにおゑんが察した臭い・・・

女主人の悲哀が漂う。

「花冷えて」
は”娘コロリ”というはやり病で次々と美しい少女が亡くなる。
おゑんがたまたま居合わせて命拾いさせたお静とお静の親友お木野。
しかし突然お木野が今度は亡くなってしまう。
お木野の母親がおゑんを訪ねてきて、娘の死を報告したときおゑんの勘がうずく。
これははやり病ではなく、殺人ではないかと直感する。

実に面白い!はまりそうだ。おゑんという女性の神秘性と美しさが伝わる。
(=^・^=)
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朝、カップ麺そば。
昼、ローストビーフ弁当。
夜、夜?なんだっけ?ケーキとかスイーツ、お菓子類。


今朝62キロ。
寝た時間が早かったからだろうかね?
(=^ェ^=)