驚いた。

これだけ短期間の間に企画から演出、ベルリン映画祭へ出品、そして公開と、是枝裕和監督のバイタリティに驚かされる。
カトリーヌ・ドヌーヴの美しさと対比的にジュリエット・ビノシュのすっぴんがまたリアルである。
「何か真実なの？」という子供のセリフがこの映画のテーマ。
コメディタッチの明るい映画なので楽しく鑑賞できるし、古くからの映画ファンなら、このキャスティングはうれしい。

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