ある連休の最終日に温泉へ向かう。あらかじめチケット屋で安売りチケットを買うと岩盤浴付きで５００円ほどの割引きになる。ということで朝からだらだら過ごしてユーチューブを見ていたら、『記憶にございません！』の宣伝企画で、三谷幸喜監督が中井貴一さんや佐藤浩市さんたち出演者を国会のように質疑する、というのをやっていて大笑いした。フジテレビとのタイアップなので、宣伝効果は絶大だ。

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祝日の嘉多の湯は９時から始まる。名鉄で金山から行こうとすると各駅停車しか停まらない駅のため、それなりに待ちぼうけとなる。しばらくして２両編成の電車がやってきて隣の駅で降りる。徒歩３分程度のところに嘉多の湯はある。まずは３階の大浴場でゆっくりして、その後チムジルバンという岩盤浴に入る。最高５０度を超える暑い部屋と、氷のように冷たい部屋を行き来しながら体に刺激を与える。風呂の最中何度か立ち眩みがしたのは、ダイエットのせいかもしれない。入る前は67.15キロだったが、出る頃は66.85キロまで落ちていた。恐らく水分が足りないのだと思う。

いつしか昼を過ぎていて、岩盤浴でもグーグーお腹がなるような状態になってしまったので、「ごちそうや」というレストランでラーメンとカレーうどんをオーダーする。いずれもそれなりにおいしいしボリュームもある。それでも少し食べすぎのような気がして食べ残した。

この後マッサージと昼寝をして、ここを出たのは３時過ぎだった。

帰る途中でスポーツデポによってＴシャツを買った後、買い物をして帰宅。のんびりした一日だった。そしてまたデブへ逆戻りする予感の一日でもあった。


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