もう9月だった。気がつくとまた老いていた。ユーミンの懐かしいメロディも、歌詞の主人公の立場が遠ざかり、主人公を遠めに見ている老いた老人の心境に近づく。若さが失われてゆく。

未来が霧に閉ざされていた頃は
この潮騒が重すぎて 泣いた


この名曲のこの一節を様々に解釈されているが、自分としては過去に決別して未来に生きる決心をする瞬間を描いている歌詞のように思える。

すくなくともこの地にきてそろそろ丸四年である。本来なら未来に生きるべきところだがなかなか。
未来の時間のほうが少ないのに。

2016年9月 夏に瀬戸内海を旅した名残。日銀は2%成長をまだ豪語していた。マイナス金利は毒だ。
2017年9月 この夏は神戸や京都を旅した。民度の低いこの町にストレスを感じている。インバウンド期待も大きい。
2018年9月 家庭裁判所の当事者となった。悔しかった!「船を出すなら9月」という記事がいい。倦怠期だ

何もかも行き詰まり人生が終わる。
誰のためにも何の役にも立たずに終える一抹の寂しさを感じる9月である。
未来は霧ではなくくっきり見えている・・・何もない未来が。

で、去年も似たような記事を書いていた。


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昨日、ライオンズはバファローズに圧勝したがホークスも勝ってゲーム差は変わらない。

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今年のライオンズは打線の爆発力で勝っているように思われがちだが、実はチーム別ホームラン数ではホークスのほうが上である。守備も外崎選手を筆頭に下手くそばかり。投手陣はリーグ最低の4点代後半。こんなチームがよく勝てているものだと不思議に思うが、実は金子選手や源田選手の盗塁がこのチームの柱なのだ。

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