娘と孫が夏にやってきて、狭いアパートに４人でごろ寝した３日間。
孫は未熟児で生まれてきたときはどうなることやら心配していたが、おかげさまで立派な暴れん坊に進化している。
まだよちよち歩きだが、よく食べるし元気だ。何より表情が豊かになって遊び甲斐がある。湯布院で買ったプラレールを与えたり、楽しい３日間である。
初日の夜は食事のみで、翌日は日光川のプールに出かけ、次の日はあおなみ線でリニア博物館まで行ったそうだ。
名残惜しいが最後のランチに名古屋でランチを食べることにする。イタリアンのランチ。なかなか気取ったお店で、ランチであれば十分行けてる店だった。

実はこの後大変な事件が起きる。

ダーリンが食堂街のトイレにスマフォを忘れて、家に帰るまで気づかなかった。娘から電話があってやっと気づいたのが２時間後。慌てて戻って忘れ物窓口をまわり、その間に電話で通信を止めてもらい、あきらめムードで携帯ショップへ向かう途中、たまたま寄った交番に届いていた。奇跡である。
こんなこと日本じゃないとあり得ない。外国だったら当たり前にもう誰かのものになっている。
あらためて日本はいい国である。