昨年9月以来、竹原ピストルさんのライブを鑑賞。家の近くのNTKホールのフォレストホール。始まる前にカニ本家のうどん屋で腹ごしらえ。
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会場は1階の1500人席で満員。年代はピストルさんと同世代か、私どものように年配の世代が多かった。昨年のライブで品のないヤジを飛ばす人がいていやな感じだったが、最悪なことに隣の巨体の男が始終絶叫していてうざかった。
そういう思い出も含めて、ライブは印象的だ。
昨年の弾き語りとは別にライブタイトルの「SHOW」が示すように、ベースとドラムが加わり、ロック色が強いライブとなった。特にドラムのあらきゆうこさんがパワフルで圧倒された。彼女の刻むリズムが会場を支配する。もちろんピストルさんのギターも切れているのだが、それ以上にあらきゆうこさんの迫力が目についた。
ピストルさんの曲の展開で極めて印象的なのは、自分も含めて否定することを相手(相手とは楽曲の相手であり観客だ)に求めるところが誠実だ。ライブでも楽曲の迫力と短いのMCで語る謙虚さとのアンバランス。これは彼の全ての姿勢に現れる。『よー、そこの若いの』や『I Miss You』のような展開がそれだ。いずれも相手と自分(竹原ピストル)との隔たりをへりくだり、そのすべてを否定することを求める。
これはパンクなのだ。
『Live in 和歌山』に出てくるボブ・ディランとセックス・ピストルズのギャップこそが彼の真実だ。それをあらためて感じさせる見事なライブ。淀みない展開と呼吸のあったトリオの迫力は、昨年の弾き語りとは違った感動があった。『Amazing Grace』にはまた泣いた。『フォーエバーヤング』や『オールドルーキー』にも泣いた。
やはりライブはいい。
昨年の弾き語りとは別にライブタイトルの「SHOW」が示すように、ベースとドラムが加わり、ロック色が強いライブとなった。特にドラムのあらきゆうこさんがパワフルで圧倒された。彼女の刻むリズムが会場を支配する。もちろんピストルさんのギターも切れているのだが、それ以上にあらきゆうこさんの迫力が目についた。
これはパンクなのだ。
やはりライブはいい。
ぼくは限りない ~One for the show~
虹は待つな 橋をかけろ
おーい! おーい!
LIVE in 和歌山
どーん!とやってこい、ダイスケ!
Forever Young
RAIN
Gimme da mic!!
みんな~、やってるか
一等賞
Amazing Grace
じゅうじか
リュウジ
あっ、という間はあるさ
トレインラン
マスター、ボーグスかけてくれ
のらりくらり
I miss you
Here we go!!
浅草キッド
全て身に覚えのある痛みだろう?
ぐるぐる
俺のアディダス ~人としての志~
狼狽
よー、そこの若いの
オーバー・ザ・オーバー
月光の仮面
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マイメン
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