
名鉄の笠松駅で乗り換えて羽島方面の単線に乗り、竹鼻駅で降りる。
駅からトボトボ住宅街を歩く。かなり古い町なのだろう。トタンの壁に立派な日本瓦の家が多く、ところどころに山車の保管庫がある。
高山祭にも似る立派な山車が保管されているのではないか。

途中、トイレにも寄りたくなって喫茶店に入りモーニングを食べる。
さらに歩くと立派なホールが見えてくる。
神殿のような建物は不二羽島文化センターだ。すでに大勢の生徒さんと関係者で賑わっている。
この立派なホールを1日借り切って、中部地区の精鋭がわずかな時間を使って演奏をする。
愛三岐に静岡、富山、石川、福井、滋賀からも集い競われる本格的な大会だ。中日新聞社主催で31回目。
どの演奏も素晴らしく、これが中学生かと思うほど迫力ある演奏だ。
この演奏を聴く限り、中学生とは思えない。大人の演奏である。
特に打楽器を使った演奏は本格的で、聴いていて込み上げてくるものがあるほどだ。
感動を頂いた。
若さという感動に感謝だ。
(=^ェ^=)
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