70年代の代表が、
タクシードライバー
太陽を盗んだ男

であったのに対し、80年代は

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ブレードランナー
家族ゲーム

であった。
まだシネコン普及前。ビデオテープが少し普及しつつあったかもしれない。

日本の撮影所システムはすでに崩壊しており、日本映画は頭打ち。映画は儲からない仕事だった。

それでもやはりそれぞれの映画には懐かしさがある。

映画を経済の面ではなく、純粋に映画芸術として楽しむことができた時代。

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野上照代さんの『赤ひげ』撮影時の記事もまた読み応えあり。
^_^