ものづくりの街 : dalichoko

日韓が冷え込む原因はマスメディアだ。トランプを擁護するつもりはないが、フェイクニュースが世界を支配している事実には賛同する。特に韓国マスコミはくそだ。それに煽られ世論というくそメディアに乗らざるを得ない政治家は、気の毒ではあるが同じくくそだ。

にほんブログ村

御徒町のホテルはこの上なく快適だった。

築地で泊まったカプセルホテル（ファーストキャビン）も良かったが、こちらには大浴場がないものの広くて過ごしやすかった。

レトロな商店街を抜けてＪＲ御徒町駅を上野と反対に向かって歩くと、ガード下にオシャレな空間を見つけた。

両サイドに見栄えの良いお店が並んでいる。ファッションでもない、商店街でもない、本当のオシャレ空間だ。

世田谷にもものづくり学校というのがあって廃校となった施設をこのような工房やカフェやパン屋などにレンタルする。普段見かけないお店が並び見て歩くだけでも楽しめる。そしてイマジネーションが湧いてくる。そして空間がアートに変化するのもいい。だらだらと何度も行き来したくなる郷愁感。

空間ビジネスもそろそろ下火になるのだろうが、それぞれの工夫は生かされる。世田谷のルセットというパン屋はいつも売り切れで予約でしか買えないそうだ。このパン屋は、

ギフト

に徹して高価なパンが売る切れるのだそうだ。ルセットという店がその一例と聞く。一斤のパンが数か月先まで予約で買えないという飢餓感はどのように演出されるのか。

日本はもう大量生産を必要としない。

量は国外に、質は国内から発信される。

もはや国内消費は減るだけだ。

これから日本はどこへ行くのか？

示唆を与えてくれるこの空間にもヒントがあるようだ。

dalichoko