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大晦日の紅白、ユーミンの登場シーンは圧巻で、アイコさんやサクラさんやアナウンサーまで嗚咽するほど泣いていた。対するユーミンは泰然としていた。ラストのサザンとコラボも初めて見るシーン。凄かった。
この日の行程は、前日の忘年会で御徒町に泊まってから始発ののぞみで名古屋に帰り、午前会議、昼ややこしい面接、の後ここに来た。
のぞみ１号には初めて乗った。
御徒町のホテルを５時前にでて、東京駅には５時に到着。するとまだ新幹線のゲートは入れず、５時半まで待つ。そして６時発のぞみ１号に乗る。
このレトロなビルは、閉館した丸栄の北側にあり、飲食店は地下にある。昭和の香り漂う古びた飲食店街。1階には中古のレコード店などもあり、なかなか味がある。
痛風でエビを食べられないので、野菜天ぷら定食９００円をオーダー。どうも常連が多いのか、ほかのお客さんは注文しなくても目的の品が出てくるようだ。かすかに高齢者の方（あ、自分もか^_^）が多くみえる。
このさつまいもは"丸十"という。これも含めて６〜７品が揚げたてで次々出されてきて食べる。やはり目の前で揚げた揚げたてを食べるのは格別である。
思えば揚げたての天ぷらといえば、新宿伊勢丹のハゲ天が原点で、いろんな集まりで食事したものだ。あれから天ぷらの歴史は大きな変化もないのだが、やはりいい油でいいネタを揚げたてで食べる醍醐味は悪くない。
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