博多のとり皮は有名だ。
グルグル小さく巻いて一口で食べる。

まだ、博多で食べたことがないのだが、名古屋にも店があると聞いて、名古屋駅まで行ったのはいつだろう。あやうく門前払いされそうになったいんぎんな店員が気に入らなかったっけ。

でもって、実は金山にも同じチェーン店があるのをダーリンが見つけて、たまには焼き鳥を食べようということになった。

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まだ6時前なのでさすがに門前払いはなかったが、予想通りお通し1人400円である。2人で800円(税別)なのだ。座っただけで400円はひどすぎる。名古屋の悪しき習慣だ。

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ぼんじりもそこそこ、ネタ自体は悪くないが、やはりガスで焼く焼き鳥はうまくない。おそらく一度蒸してからガス火で焼いているからうまくないのだ。

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メインのとり皮も、あらかじめ焼いたものを温めてるだけだからゴムを食べてるようだった。しかも一本170円。こんな小さな焼き鳥が一本170円でどうよ。高くてまずい。

しかし名古屋ってとこはどうしてこうもまずくて高くて愛想のない飲食店が多いのか?これを当たり前だと思っているからよくならないのか?

東京や大阪やほかの街の食い物に比べて、努力の足りない飲食店が多い。

がっかりだ。