夜景を見に、ミッドランド地下の土屋鞄前で待ち合わせる。するとダーリンが買ったパープルの鞄のもっと色の濃い商品がリリースされていてまったりする。この店の商品はかなりいい。

ビルの最上階まで行くと、さらに屋上へ出るために750円かかるという。ダーリンが最上階のトイレに入ってもあまりゴージャスではないと言っていて、あいも変わらずこの半端さ。何もかもが半端な都市である。
途中で腹が減ってファミマの肉まんを食べながら死んだ街、円頓寺を通過して名古屋駅方向に向かう。なんとなく冬空の下でラーメンが食べたくなるが、ラーメン店はここにない。焼き鳥系の店や餃子の店は多いのだが、ラーメン専門店があるはずない。
と、思ったら、中華っぽい看板があり、やむなくここへ入る。しかし、
この広い店舗はほぼ満席で宴会客でごった返している。それはそれは凄まじい騒ぎである。

目的のラーメンに加えて、銀杏炒飯を頼んでみた。釜飯風だ。いずれの料理も味がくどくなくて美味しい。中華というと辛くて油っぽくて味が濃いイメージだが、決してそんなことはなく、出汁だけで味付けする料理も美味しいのだ。
だんだんエスカレートしてカニシューマイまでオーダーしてしまった!
よくよく思い起こせば、このシルクロードという店に覚えがあって、大須あたりにも立派なシルクロードという店があり、金山にも系列の萬珍館という店がある。いずれも味に覚えがある。






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