名古屋にお世話になり、ずっと行きたいと思っていた香嵐渓に初めて行く。午後から休みを取り、夜景を見に行ってきた。
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ルートは名鉄で知立まで行って、汚いトイレで用を足し、三河線で豊田市に出るとちょうどいいタイミングでバスが来ていた。片道1400円。
バスはどんどん山に向かうがそれほど起伏があるわけではない。途中、鞍ケ池公園という子供が喜びそうな公園を超えて概ね１時間で目的地の香嵐渓のバス停に着く。目の前に足助役場があり、駐車場でカタログを配布している。
何しろ１時間に１本しかないバスなので、帰りのバスの時間を確認して余裕ある行程が求められる。
平日にもかかわらず遊歩道には人があふれ、出店は賑やかだ。
もみじ狩りに適した場所ということもあり、赤い色が目立つ。今年は比較的暖冬なので、例年よりも鮮やかさに劣るようだが、それでも周辺の景色は最高見事だ。
飯盛山という小山に登る。ゆっくりゆっくり歩いて２０分程度。頂上からの景色はちょうど紅葉が夕日を浴びて美しい。下山するころにライトアップされていた。これもまた美しい。
この景色なら客は来る。日も暮れた５時過ぎから車が駐車場に押し寄せるところをみると、ここまでのアクセスは圧倒的に車が便利のようだ。逆に公共交通機関でのアクセスは極めて不便なので事前情報が不可欠だ。
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