アーモンドアイが勝った!

先日行った笠松けいば出身のオグリキャップがこのジャパンカップでニュージーランドのホーリックスの2着となって出したレコードタイムを忘れない。
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2分22秒2、当時の世界レコードだ。

そして馬券も2枠の2頭で22、2並びのレースなのであった。

1989年のことである。これまでこのレースでこの記録を超えるタイムはでなかったのだが、あれからちょうど30年目になって、とてつもないレコードが出た!アーモンドアイ

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このタイムは、あのレースのオグリキャップに10馬身差をつけるスピードとなる。

返す返すも今年の凱旋門賞に出してエネイブルをやっつけて欲しかった!ちなみに凱旋門賞のエネイブルは2分29秒24だ。ブリーダーズカップターフに至っては2分32秒65。もちろんそれぞれ馬場も天候も違うが、それにしてもとてつもないタイムだ。

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過去の名牝とは全く比べものにならない迫力がある。アーモンドアイは2番手につけて終始レースをリードしつつ、直線でもルメールは手綱を持ったままで、ムチを振るうまでもなく先頭に立ってあっという間にゴールしてしまった。恐ろしく強いレースだった。

それにしても今年は牝馬の年だ。エネイブルもそうだが、オセアニアのウィンクスはコックスプレートを4連覇して29連勝中。女性上位は喜ばしいことである。

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馬券は相変わらずである。
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