井之頭公園の隣にあった小さな小さな寂れた遊園地を思い出す。閉園となる日、無料で開放された遊園地で壊れそうな小さな観覧車に何度も何度も乗った。

3歳児をナガシマスパーランドに連れて行っても乗れる乗り物などないが、このならなんでも乗ることができる。とにかく暴れん坊な孫たちなので、少し疲れさせるにはうってつけだ。

実家の抑圧生活から開放されて解き放たれた孫たちは容赦なくものを破壊し際限なく走り続ける。田舎育ちなので野性味溢れ身体能力は高い。上の孫娘はこの寒いのにずっと裸足であった。
それにしてもこの得体の知れない古い遊園地は素晴らしい。年配の係員の方の親切心とフレンドリーな雰囲気は、ある意味拡大再生産を目論むTDLのアンチテーゼ。そりゃあ入場料だけで10倍する施設とは比較できない。しかし、我々のような老いた者どもが、孫のために小銭を吐き出す仕組みは捨てがたい。学びの多い場所である。






コメント