もはや『七人の侍』どころか黒澤明の名前すら知る者が減ってゆく世の中で、かの映画の出演者も鬼籍に入り、歴史は塗り替えられる。


今も不思議に思うが、あの映画の魅力とは何か?よくよく見ると矛盾だらけの映画にも思えるが、やはり弱者を守る姿勢が貫かれている点が映画の主軸にあるから長く語り継がれているのだろう。

ドナルド・トランプは徹底的に弱者をクラッシュしたいようだ。

今朝の日経。




人の世移ろいは繰り返される。
世界は日増しに分裂してゆく。