野口悠紀雄先生の記事は読み応え十分だ。「ビッグマック指数」のくだりが面白い。必読だ。

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日本人は国際的に低い給料の本質をわかってない
アベノミクスにより世界5位から30位に転落した

日本の賃金は、OECDの中で最下位グループにある。アメリカの約半分で、韓国より低い。同様の傾向がビッグマック指数でも見られる。
ところが、アベノミクス以前、日本の賃金は世界第5位だった。その後、日本で技術革新が進まず、実質賃金が上がらなかった。そして円安になったために、現在のような事態になったのだ。円安で賃金の購買力を低下させ、それによって株価を引き上げたことが、アベノミクスの本質だ。
昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第53回。

東洋経済より

物価も株価も上がったけど、福利厚生負担もますます増えて、実質賃金はどんどん下がる。これがこの30年間の日本だったのだね。
(=^・^=)



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